旅の記念をフォトブックにしました

独身時代、恋人と旅行をする度に、記念としてフォトブックを作っていました。

私達二人は、写真という共通の趣味があり、何処へゆくのでもデジタル一眼レフカメラを持ってゆき、互いのレンズを交換しながら撮影を楽しんでいました。

一番最初のフォトブックは、二人で福島をはじめとする東北を旅した時の撮影です。震災や原発事故で立入が禁じられたり、観光客が激減したりしてしまったあの場所に、今はフォトブックを通じて、思いをはせ、一日も早い復興を願わずにいられません。

また、旅行という非日常の世界では、色々なハプニングやサプライズに出くわすことがあり、それらをしっかりカメラに収めておくことは、後々への思い出づくりとしても、とても大切なことだと実感しています。

旅館での美味しかったお料理や、若かりし頃に登山をした時についてゆくのがやっとだった夫の後姿、せっかくの旅行なのに突然の大雨で全てが台無しだとがっかりしていたその時、突然雨がやんで、空に現れた大きな虹など、ガイドブックには載っていない私達だけの大切なワンシーンがそこに甦ります。

あれから夫婦となった私達にとって、これらのフォトブックは、貴重な思い出の品となっています。

なんでもない平凡な毎日の暮らしの中で、時々このフォトブックを開いては、「あの時はああだったね、この時はこうだったね。」と、思い出話に花が咲くのも良いところです。

フォトブック作成のために、それぞれがとっておきのスナップを持ち寄って、私がそれらをストーリー仕立てにして編集するのですが、これを見た時の夫の反応を想像しながら面白いレイアウトを考えたりするのも、楽しみのひとつです。

パソコンで簡単に操作が出来るので、マウス操作に慣れれば、親子で作成を楽しむことも出来るだろうと思います。

唯一の難点は、価格でしょうか。ハードカバーが好きなので毎回そうしているのですが、やはり一冊の料金が高く感じられます。もっとリーズナブルにすることで、たくさんの人たちが楽しめるようになるのではないか?と思うのです。